去年、経営計画の相談をさせて頂いた先生が主催されている
経営者としての心得や原理原則、経営についての勉強の場である志陽塾
に参加してきました。
すごい経歴をお持ちの先生で、秋田県能代市ご出身の方で、プロのフットサル選手として岩手でご活躍された経験を経て、岩手県内の企業(スポンサー)に恩返しをしたいという想いから花巻に移住され、そこで更に色んな出逢いや経験から学び
"日本中の中小企業を元気にする”という志を持ち、およそ3年で税理士試験に合格された
とてつもなくすごい方です。
その税理士までのプロセスや経営コンサルタントとしてもご活躍されている先生が綴っているブログ(毎日更新) http://blog.running-partners.com/ のファンでもあります。
昨日行われた今年第1回目志陽塾のお話は
志(こころざし)とは、というお話でした。
あまりに深くて自分のなかにインプットしきれないのに、
ここでアウトプットするのも
難しく書ききれませんが整理しながら感じた事を手短に書きたいと思います。
志とは、
与えられた人生において人々の為に
世の為に、何かを残していく意志、
次の世代に礎として残していく、
一生掛けてもたどりつけない祈りのようなもの。
似て非なる言葉として 野心という言葉がありますが
野心とは
自分のエゴ、地位など己一代で成し遂げたいと思う
大きな望みなそうです。
志を持つことによって、生きる力になり
世のため、自分たちの周りの環境等の
何かの役に立つ、また関わる人たちと互いに成長してくことが
できるようになるそうです。
リーダーとしても
やはりどんな困難が待ち構えていてもチャンスと考え、
(へこむときはかなり凹みますが。)
そこから学び取る、更に何かを得るという前向きな
心が大切であり、そうありたいし困難をそのように乗り越えたい。
また、一期一会の気持ちを忘れずに家族、職場、仕事で知り合うひとたち、友人、
出会った人達を大切に、その方が自分に与えてくれた時間と命を大切にしたいと
感じることができ、心が洗われるような時間を過ごしました。
先生はじめ、他の参加者の温かいご意見など、ありがとうございました。
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