今日NHKでその様子が放映されますが、三大皇室行事でもある全国植樹祭が令和5年6月4日岩手県高田松原市で行われ私達も一般招待として、植樹から式典まで参加させて頂きました。
朝6時50分に集合し、招待者専用バスで向かいましたが、厳重な警備体制で、決められたカラー帽、手首に蛍光テープ、ICチップ入りのセキュリティカードを首から掛けて、
一目で何の関係者なのか識別出来るよう対策されていました。
そんな事から、やはり天皇皇后様は神さまみたいな存在なんだなぁと改めて感じ思わず、身震いしてしまいました。そんな緊張感に包まれながら、会場入りし到着後、すぐに植樹しました。
至れり尽くせり用意された多くの植栽セットで、1本の苗木につき袋に入った土と穴がありましたが、ここまで、用意するのもご苦労されたのだろうな、、と感じながら、
一本一本心を込めて植えてきました。
その後、岩手県産の食材で作られたお弁当を美味しく頂きました(*^▽^*)
式典が始まり天皇皇后両陛下は式典が始まってから1時間後にご入場とあり。
周りの人たちとあの後ろにある白いテントで待っているのかな??とたわいもない会話をしていましたが、
と・と・と!!
とんでもなぁーーーい!
ンなわけないでしょーと
ツッコミが聞こえてきそうですが!!!
会場アナウンスで、もうじき天皇皇后両陛下が会場にご到着されます!!と(゚д゚lll)
その直後、会場の大型モニターの画面が切り替わり、護衛バス等数台の黒塗りのプレジデント等が映り出され、その後に続く、会場入り口の1番近くに、すぅーーーっと1台のプレジデントが停まった後、車の周りに数名が立ち、
ドアの前で時計を見ながら14時ピッタリのタイミングを待ち構える関係者…そして、
車のドアが開けられると、
天皇、皇后さまが車から降りて来られました。
このご登場が凄すぎて、
言葉にならない思いで、
日の丸の小旗を振り続けました!(^^)!
何とも言えない神々しい空気感に包まれた会場は、神さまの様なご存在と同じ場にいられる感動そのままに、式典の素晴らしいパフォーマンスをただただ堪能しました。
もちろん、会場からご退場されるときも大きなモニターにお車が映し出され、小旗を振る私たちに何度も振り返りながら、手を振り、ご挨拶されながらお車に乗られ、日の丸の小旗の音に見送られながら会場を後にされました。
あまりにも御登場のされ方にインパクトがありすぎてピックアップしてしまいましたが...
式典では、俳優の村上弘明さんと鬼滅の刃の炭治郎の母親役の声優桑島法子さんの迫力ある宮沢賢治の『けんじゅう公園林』の生の朗読に生演奏も添えられ、物語に沿って式典が進行し、東日本大震災からの復興のあゆみと、みどり輝くいわての森を未来へ向けて希望を託す決意を表した見応えのあるもので、完璧で素晴らしかったです。
県内の小学生から高校生のパフォーマンスや衣装等も見事でした!!
ここ岩手のイーハトーブの輝く美しい森を次世代に繋ぐ役割を林業事業者として責任を改めて感じながら式典の感動を胸に帰路に着きました。
関係者の皆様、ご招待下さり、ありがとうございました。
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